SubscriptionClassName 要素 (ADF)
サブスクリプション クラスのユーザー定義名を指定します。
構文
<SubscriptionClasses>
<SubscriptionClass>
<SubscriptionClassName>
要素の特性
| 特性 | 説明 |
|---|---|
データ型 |
string。長さは 1 ～ 64 文字の範囲です。 |
既定値 |
なし。 |
個数 |
SubscriptionClass 要素につき 1 個 (必須)。 |
更新 |
アプリケーションの更新時に変更できます。ただし、追加と削除はできません。 |
要素の関係
| 関係 | 要素 |
|---|---|
親要素 |
|
子要素 |
なし。 |
解説
サブスクリプション クラスの名前は SQL Server の識別子の名前付け規則に準拠する必要があり、かつアプリケーション内で一意である必要があります。SQL Server の識別子の名前付け規則の詳細については、「識別子」を参照してください。
SubscriptionClassName 要素を変更した後、アプリケーションを更新すると、対応するサブスクリプション クラスが再作成されます。Notification Services は、既存のサブスクリプション テーブルの名前に "Old" を付けて名前を変更してから、新しいテーブルを作成します。既存のサブスクリプション テーブル インデックスは、変更されずに残ります。
既存のサブスクリプション テーブルから新しいサブスクリプション テーブルにデータを転送するには、手動で転送する必要があります。詳細については、「アプリケーションの更新」を参照してください。
使用例
次の例は、サブスクリプション クラスの名前を指定する方法を示しています。
<SubscriptionClassName>FlightSubscriptions</SubscriptionClassName>
参照
関連項目
その他の技術情報
コア サブスクリプション クラスの定義
インスタンスとアプリケーションの更新