Application 要素 (ADF)

アプリケーション定義ファイル (ADF) のルート要素です。単一の Notification Services アプリケーションを記述するすべての要素が含まれます。

構文

<Application 
    xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/XMLSchema" 
    xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" 
    xmlns="https://www.microsoft.com/MicrosoftNotificationServices/ApplicationDefinitionFileSchema">

要素の属性

属性 説明

xmlns:xsd

必須。XML スキーマの名前空間を識別します。

必須の値 : http://www.w3.org/2001/XMLSchema

xmlns:xsi

必須。XML スキーマ インスタンスの名前空間を識別します。この名前空間の属性は、ADF の検証に使用するスキーマを参照するために使用します。

必須の値 : http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance

xmlns

必須。ADF の名前空間を識別します。

SQL Server Management Studio で XML エディタを使用して ADF を編集した場合、F1 ヘルプおよびダイナミック ヘルプによって使用され、該当するリファレンス トピックが SQL Server Books Online で検索されます。

必須の値 : https://www.microsoft.com/MicrosoftNotificationServices/ApplicationDefinitionFileSchema

要素の特性

特性 説明

データ型

なし。

既定値

なし。

個数

ADF につき 1 個 (必須)。

更新

追加または削除はできません。

要素の関係

関係 要素

親要素

なし。

子要素

ParameterDefaults 要素 (ADF)

Version 要素 (ADF)

History 要素 (ADF)

Database 要素 (ADF)

EventClasses 要素 (ADF)

SubscriptionClasses 要素 (ADF)

NotificationClasses 要素 (ADF)

Providers 要素 (ADF)

Generator 要素 (ADF)

Distributors 要素 (ADF)

ApplicationExecutionSettings 要素 (ADF)

解説

XML の名前空間の詳細については、MSDN ライブラリの「XML ドキュメントにおける名前空間」を参照してください。

使用例

Application 要素の一般的な使用例については、「アプリケーション定義ファイルのテンプレート」を参照してください。

参照

関連項目

アプリケーション定義ファイルのリファレンス

その他の技術情報

インスタンスとアプリケーションの更新

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手