Status イベント (レプリケーション ActiveX)
Status イベントは、レプリケーション Microsoft ActiveX コントロールの動作における有意な事象に関する情報を返します。
構文
Function Objectvar_Status( _
ByVal Message As String, _
ByVal Percent As Long) _
As STATUS_RETURN_CODE
要素 | 説明 |
---|---|
Objectvar |
結果が「適用対象」の一覧に含まれるオブジェクトになる式。 |
Message |
有意な事象の説明。 |
Percent |
正常に完了した操作の割合 (0 ~ 100)。 |
適用対象
SQLDistribution オブジェクト (レプリケーション ActiveX)
SQLMerge オブジェクト (レプリケーション ActiveX)
解説
Status イベントを受け取るには、Microsoft Visual Basic プログラムで適切な型の ObjectvarWithEvents を宣言する必要があります。
STATUS_RETURN_CODE (レプリケーション ActiveX) は、Status コールバック関数 (イベント) から返される値を指定する列挙型です。
プロトタイプ C/C++
HRESULT Status(
BSTR Message,
Long Percent,
STATUS_RETURN_CODE *pReturnCode);
参照
概念
ActiveX コントロールを使用したレプリケーションのプログラミング