SetFailoverMode メソッド (レプリケーション ActiveX)

SetFailoverMode メソッドは、フェールオーバーをサポートするサブスクリプションを更新するときの更新モードを設定します。

構文

object.SetFailoverMode FailoverMode 
要素 説明

object

結果が SQLDistribution オブジェクト (レプリケーション ActiveX) オブジェクトになる式。

FailoverMode

REPL_FAILOVER_MODE (レプリケーション ActiveX) 列挙定数のいずれかの値。

適用対象

SQLDistribution オブジェクト (レプリケーション ActiveX)

解説

このメソッドを使用するには、サブスクリプションでフェールオーバーをサポートする必要があります。詳細については、「トランザクション パブリケーションに対して更新可能なサブスクリプションを作成する方法 (レプリケーション Transact-SQL プログラミング)」を参照してください。

プロトタイプ C/C++

HRESULT SetFailoverMode(REPL_FAILOVER_MODE FailoverMode);

参照

処理手順

トランザクション パブリケーションに対するサブスクリプションの更新を有効にする方法 (レプリケーション Transact-SQL プログラミング)

関連項目

REPL_FAILOVER_MODE (レプリケーション ActiveX)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手