SubscriberDevice.SubscriberId Property

このデバイスが関連付けられているサブスクライバに対応するサブスクライバ ID を取得します。値の設定も可能です。

名前空間: Microsoft.SqlServer.NotificationServices
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.NotificationServices (microsoft.sqlserver.notificationservices.dll 内)

構文

'宣言
Public Property SubscriberId As String
public string SubscriberId { get; set; }
public:
virtual property String^ SubscriberId {
    String^ get () sealed;
    void set (String^ value) sealed;
}
/** @property */
public final String get_SubscriberId ()

/** @property */
public final void set_SubscriberId (String value)
public final function get SubscriberId () : String

public final function set SubscriberId (value : String)

プロパティ値

サブスクライバ デバイスが関連付けられているサブスクライバのサブスクライバ ID を表す String です。

解説

サブスクライバ ID は、デバイス名と組み合わせることにより、サブスクライバ デバイス テーブルでレコードを一意に識別します。

ms149197.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
DeviceName 列および SubscriberId 列の値のサイズは、合計で 900 バイト以下である必要があります。Unicode では 450 文字になります。

プロシージャ内でサブスクライバ ID を設定すると、以後の更新処理と削除処理が、最初に取得したレコードではなく、設定したサブスクライバ ID に対応するレコードに対して実行される場合があります。このような動作は、設定したサブスクライバ ID に対応するレコードのデバイス名と最初に取得したレコードのデバイス名の値が同一の場合に発生します。

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

SubscriberDevice Class
SubscriberDevice Members
Microsoft.SqlServer.NotificationServices Namespace