AbortPolicy Enumeration

予期しないシャットダウンが発生した場合に実行中のレプリケーション エージェント スレッドを終了するためのオプションを列挙します。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Replication
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Replication (microsoft.sqlserver.replication.dll 内)

構文

'宣言
<ComVisibleAttribute(True)> _
Public Enumeration AbortPolicy
[ComVisibleAttribute(true)] 
public enum AbortPolicy
[ComVisibleAttribute(true)] 
public enum class AbortPolicy
/** @attribute ComVisibleAttribute(true) */ 
public enum AbortPolicy
ComVisibleAttribute(true) 
public enum AbortPolicy

メンバ

メンバ名 説明
Asynchronous シャットダウンを開始するエージェント スレッドによって他の実行中のエージェント スレッドが強制的に中止される可能性があります。
Synchronous シャットダウンが開始されると、クエリの実行やメッセージの記録の前後などの決まった場所でのみエージェント スレッドが終了されます。

解説

予期しないシャットダウンは、システムの実行時の障害や、ユーザーによる中止要求によって発生します。

ポリシーは、アプリケーションの状態の要件に応じて選択する必要があります。非同期のポリシーはシャットダウン時の応答性に優れる反面、実行時の環境を所定の状態に戻すには別の方法が必要になる可能性があります。同期ポリシーでは、レプリケーション エージェントがアプリケーションから同期的に呼び出される場合に、これらの重大かつグローバルな実行時状態の更新が誤って中断されるのを防ぐことができます。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

Microsoft.SqlServer.Replication Namespace