ReplicationObject.Decouple Method

参照先のレプリケーション オブジェクトをサーバーから切断します。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Replication
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Rmo (microsoft.sqlserver.rmo.dll 内)

構文

'宣言
Public Sub Decouple
public void Decouple ()
public:
void Decouple ()
public void Decouple ()
public function Decouple ()

解説

サーバーからオブジェクトを切断することにより、サーバーでオブジェクトを作成する前に、オブジェクト名の変更、新しい ServerConnection の設定、その他のプロパティの変更が可能になります。

このメソッドは、既存のオブジェクトをテンプレートとして使用して同じサーバーまたは別のサーバーに別のオブジェクトを作成するのに役立ちます。オブジェクトの新しい名前が、そのサーバー上の既存のオブジェクトと同じでないことを確認してください。また、パスワードは取得できないため、新しいオブジェクトに対するセキュリティ情報を入力する必要があります。

この名前空間、クラス、またはメンバは、.NET Framework 2.0 でのみサポートされています。

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

ReplicationObject Class
ReplicationObject Members
Microsoft.SqlServer.Replication Namespace