PageHeight 要素 (RDL)

物理的なページ指向表示拡張機能で表示されるレポートの既定の高さを指定します。

構文

<Report>
       ...
       <PageHeight>...</PageHeight>
       ...
</Report>

要素の特性

特性 説明

データ型と長さ

String

既定値

11 in

カーディナリティ

0-1 : 省略可能な要素で、出現しないか、出現する場合は 1 回の出現が可能です

要素の関係

関係 要素

親要素

Report

子要素

なし

解説

PageHeight 要素の文字列には、数値が含まれている必要があります (ピリオドをオプションの小数点として使用します)。数値の後には、cm、mm、in、pt、pc など、CSS 長の単位の指定子が付きます。数値と指定子の間のスペースは省略可能です。サイズ指定子の詳細については、msdn.microsoft.com の「CSS Length Units Reference」を参照してください。

PageHeight の最大サイズは 160 インチです。最小サイズは 0 インチより大きい必要があります。

参照

関連項目

レポート定義 XML 要素

その他の技術情報

レポートのページ割り当ての制御

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手