DataSetReference 要素 (RDL)

有効なパラメータの値の一覧または既定のパラメータを含むデータセットを定義します。

構文

<ValidValues> <!-- or <DefaultValue> -->
    ...
        <DataSetReference>
          <<DataSetName>...</DataSetName>
          <ValueField>...</ValueField>
          <LabelField>...</LabelField>
        </DataSetReference>
    ...
</ValidValues> <!-- or /DefaultValue>

要素の特性

特性 説明

データ型と長さ

なし

既定値

なし

カーディナリティ

0-1 : 省略可能な要素で、出現しないか、出現する場合は 1 回の出現が可能です(詳細については、「解説」を参照)

要素の関係

関係 要素

親要素

DefaultValueValidValues

子要素

DataSetNameLabelFieldValueField

解説

ValidValues 要素には、子要素 DataSetReference または ParameterValues を 1 つだけ含めることができます。DataSetReferenceValidValues の子要素として使用する場合、DataSetName 要素によって参照されるデータセット内のクエリを使用して、親のレポート パラメータに指定できる値の一覧を取得できます。

DefaultValue 要素には、子要素 DataSetReference または Values を 1 つだけ含めることもできます。DataSetReferenceDefaultValue の子要素として使用する場合、DataSetName 要素によって参照されるデータセット内のクエリを使用して、親のレポート パラメータの既定値を取得できます。既定値は、ValueField 要素で指定したフィールドの最初の値です。

参照

関連項目

レポート定義 XML 要素
ParameterValues 要素 (RDL)
Values 要素 (RDL)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手