CaseSensitivity 要素 (RDL)
データで大文字と小文字を区別するかどうかを示します。
構文
<DataSet Name="...">
...
<CaseSensitivity>...</CaseSensitivity>
...
</DataSet>
要素の特性
特性 | 説明 |
---|---|
データ型と長さ |
String |
既定値 |
Auto |
カーディナリティ |
0-1 : 省略可能な要素で、出現しないか、出現する場合は 1 回の出現が可能です |
要素の関係
関係 | 要素 |
---|---|
親要素 |
|
子要素 |
なし |
解説
CaseSensitivity 要素の値は、次の文字列のいずれか 1 つに制限されています。
値 | 説明 |
---|---|
True |
データで大文字と小文字を区別します。 |
False |
データで大文字と小文字を区別しません。 |
Auto |
レポート サーバーは、大文字と小文字の区別に関する情報をデータ処理拡張機能から取得しようとします。拡張機能がこの情報を提供できない場合は、CaseSensitivity の値が False に設定されます。 |