CaseSensitivity 要素 (RDL)

データで大文字と小文字を区別するかどうかを示します。

構文

<DataSet Name="...">
    ...
    <CaseSensitivity>...</CaseSensitivity>
    ...
</DataSet>

要素の特性

特性 説明

データ型と長さ

String

既定値

Auto

カーディナリティ

0-1 : 省略可能な要素で、出現しないか、出現する場合は 1 回の出現が可能です

要素の関係

関係 要素

親要素

DataSet

子要素

なし

解説

CaseSensitivity 要素の値は、次の文字列のいずれか 1 つに制限されています。

説明

True

データで大文字と小文字を区別します。

False

データで大文字と小文字を区別しません。

Auto

レポート サーバーは、大文字と小文字の区別に関する情報をデータ処理拡張機能から取得しようとします。拡張機能がこの情報を提供できない場合は、CaseSensitivity の値が False に設定されます。

参照

関連項目

レポート定義 XML 要素

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手