DataSourceReference 要素 (RDL)

共有データ ソースのパスが格納されます。

構文

<DataSource> Name="...">
     ...
      <DataSourceReference>...</DataSourceReference>
    ...
</DataSource>

要素の特性

特性 説明

データ型と長さ

String

既定値

なし

カーディナリティ

0-1 : 省略可能な要素で、出現しないか、出現する場合は 1 回の出現が可能です(詳細については、「解説」を参照)

要素の関係

関係 要素

親要素

DataSource

子要素

なし

解説

DataSourceReference 要素には、完全なフォルダ パス (/SampleReports/AdventureWorks など) または相対パス ( AdventureWorks など) を含めることができます。相対パスは、レポートと同じフォルダから開始します。共有データ ソースは、レポートと同じサーバー上にある必要があります。

DataSource 要素 (DataSourceReference の親) には、ConnectionProperties 要素または DataSourceReference 要素が含まれている必要がありますが、両方を含めることはできません。

参照

関連項目

レポート定義 XML 要素
ConnectionProperties 要素 (RDL)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手