全般レポート プロパティを構成する方法 (Management Studio)

更新 : 2006 年 7 月 17 日

レポートをレポート サーバーにパブリッシュしたら、データ処理を実行するタイミング、およびレポート実行の権限を持つユーザーを特定するプロパティを設定できます。

ms157165.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
レポートまたはレポート内のアイテムのプロパティを設定できます。作成するレポートのプロパティ設定の詳細については、「レポート アイテムへのスタイルのプロパティの適用」および「[レポートのプロパティ] ([全般] タブ、レポート デザイナ)」を参照してください。

全般レポート プロパティを構成するには

  1. Management Studio を起動してレポート サーバーに接続します。

  2. オブジェクト エクスプローラで、レポート サーバーのノードを展開します。

  3. [ホーム] フォルダを展開し、構成するレポートが保存されているフォルダに移動します。

  4. レポートまたはリンク レポートを右クリックして、[プロパティ] をクリックします。[レポートのプロパティ] ページの [全般] ページが表示されます。

  5. 変更するプロパティが含まれているページをクリックします。

    1. レポートのデータ処理をスケジュールするか、またはよく使用するレポートを一時的にキャッシュするには、[実行] を選択します。
    2. レポート履歴を構成するには [履歴] を選択します。
    3. レポートにアクセスできるグループやユーザーを指定することによって、継承されるセキュリティを無効にするには、[権限] を選択します。
    4. さまざまなプロパティおよび権限を設定する機能を持つ、現在のレポートへの新しいショートカットを作成するには、[リンク レポート] を選択します。
  6. [OK] をクリックします。

参照

処理手順

レポート サーバーに登録および接続する方法 (Management Studio)

概念

レポートとリソースの保護
リンク レポート
パブリッシュされたレポートのプロパティの設定
レポート履歴のプロパティの構成
レポート実行プロパティの設定
レポート サーバーの操作方法に関するトピック

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手