レポート パラメータを追加、編集、または削除する方法 (レポート デザイナ)

レポート パラメータを追加または編集するには

  1. [レポート] メニューの [レポート パラメータ] をクリックします。

    ms159266.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
    [レポート] メニューが使用できない場合は、レポート デザイン領域内をクリックします。
  2. レポート パラメータを選択するか、[追加] をクリックして、新しいパラメータを追加します。

  3. [名前] に、パラメータの名前を入力します。

  4. [データ型] で、パラメータ値のデータ型を選択します。

  5. [表示名] に、レポートの実行時にパラメータ テキスト ボックスの隣に表示する文字列を入力します。

  6. パラメータに NULL 値を含めることができる場合は、[NULL 値を許可] をオンにします。空白の値を含めることができる場合は、[空白の値を許可] をオンにします。

  7. [使用できる値] には、ユーザーが選択可能な値の静的な一覧を表示する場合は [クエリなし] を、クエリから動的な一覧を指定する場合は [クエリにより取得] を選択します。

    • [クエリなし] を選択した場合、ラベルおよび値の一覧を入力します。Label プロパティには、ユーザーに表示される文字列が含まれます。[値] は、パラメータ用にレポート サーバーに渡される値です。
    • [クエリにより取得] を選択した場合、データセット、パラメータ値にマップする値フィールド、およびユーザーに表示するラベル フィールドを選択します。
      ms159266.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
      このオプションに使用されるデータセットは通常、レポート パラメータ用に特別に作成されます。データセットの詳細については、「レポートのデータセットの定義」を参照してください。
  8. [既定値] には、静的な既定値を指定する場合は [クエリなし] を、クエリから動的な既定値を指定する場合は [クエリにより取得] を選択します。既定値を指定しない場合は、[なし] を選択します。

    • [クエリなし] を選択した場合、既定値に使用する値または式を入力します。
    • [クエリにより取得] を選択した場合、データセットおよび既定のパラメータ値にマップする値フィールドを選択します。
    • [なし] を選択した場合、既定値に使用される値は NULL になります。
      ms159266.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
      このオプションに使用されるデータセットは通常、レポート パラメータ用に特別に作成されます。データセットの詳細については、「レポートのデータセットの定義」を参照してください。

レポート パラメータを削除するには

  1. [レポート] メニューの [レポート パラメータ] をクリックします。

    ms159266.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
    [レポート] メニューが使用できない場合は、レポート デザイン領域内をクリックします。
  2. 削除するレポート パラメータをクリックして、[削除] をクリックします。

参照

概念

レポート デザイナの操作方法に関するトピック

その他の技術情報

Reporting Services でのパラメータを使用した作業
レポート デザイナの F1 ヘルプ

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手