サブスクライバの管理

The Subscriber クラスおよび SubscriberEnumeration クラスは、サブスクライバ情報の追加、更新、および削除をサポートします。これらのクラスは、Notification Services API で提供され、Microsoft.SqlServer.NotificationServices 名前空間内に存在します。

Subscriber オブジェクトには、サブスクライバ データを表すプロパティがあります。これらのプロパティは、サブスクリプション管理インターフェイスからこのオブジェクトに渡すことができます。Subscriber オブジェクトを使用すると、単一のサブスクライバ レコードを一度に作成、更新、または削除できます。

SubscriberEnumeration オブジェクトは、Notification Services インスタンスのサブスクライバ セットを表します。特定のサブスクライバ レコードを選択するには、そのサブスクライバ ID を SubscriberEnumeration オブジェクトのインデクサに指定します。また、Notification Services インスタンスのすべてのサブスクライバを 1 つずつ処理することもできます。

このセクションの内容

トピック 説明

Subscriber オブジェクトの作成

サブスクライバ オブジェクトをインスタンス化する方法について説明します。

サブスクライバ レコードの追加

Notification Services のインスタンスにサブスクライバを追加する方法について説明します。

サブスクライバ レコードの更新

既存のサブスクライバ レコードを更新する方法について説明します。

サブスクライバ レコードの削除

サブスクライバ レコードを削除する方法について説明します。

関連サブスクリプション情報の削除

サブスクライバのすべてのサブスクリプションを削除する方法について説明します。

サブスクライバのデバイスとサブスクリプションの取得

サブスクライバのデバイスとサブスクリプションを返す方法について説明します。

参照

概念

サブスクリプション管理 API
サブスクリプション管理プロジェクトの開始

その他の技術情報

NSSubscriberView
サブスクライバ デバイスの管理
サブスクリプション データの管理

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手