データベースを管理する方法 (SQL Server Management Studio)
データベースの管理には、データベースの圧縮、最適化、修復が含まれています。SQL Server Management Studio を使用すると、これらの作業をすべて同じダイアログ ボックスから実行できます。
データベースを圧縮する方法
Management Studio で、オブジェクト エクスプローラを開きます。
オブジェクト エクスプローラで、[接続] をクリックし、[SQL Server Compact Edition] を選択します。
[サーバーへの接続] ダイアログ ボックスで、圧縮する SQL Server 2005 Compact Edition (SQL Server Compact Edition) データベースを選択し、[接続] をクリックします。
オブジェクト エクスプローラで、追加した SQL Server Compact Edition データベースを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[データベースのプロパティ] ダイアログ ボックスが開きます。左ペインから [圧縮と修復] を選択します。
[空きページを削除してデータベースを圧縮する] をクリックし、[OK] をクリックします。
データベースを最適化する方法
Management Studio で、オブジェクト エクスプローラを開きます。
オブジェクト エクスプローラで、[接続] をクリックし、[SQL Server Compact Edition] を選択します。
[サーバーへの接続] ダイアログ ボックスで、最適化する SQL Server Compact Edition データベースを選択して、[接続] をクリックします。
オブジェクト エクスプローラで、追加した SQL Server Compact Edition データベースを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[データベースのプロパティ] ダイアログ ボックスが開きます。[完全なデータベースの最適化を実行する] を選択します。
[ファイル オプション] では、最適化した後に既存のデータベースを置き換えるか、または新しいファイル名の付いた新しいデータベースを作成できます。[既存のデータベース ファイルを上書きする] チェック ボックスをオンにすると、既存のデータベースの名前と場所を変更した後に置き換えることができます。
データベースを修復する方法
Management Studio で、オブジェクト エクスプローラを開きます。
オブジェクト エクスプローラで、[接続] をクリックしし、[SQL Server Compact Edition] を選択します。
[サーバーへの接続] ダイアログ ボックスで、修復する SQL Server Compact Edition データベースを選択して、[接続] をクリックします。
オブジェクト エクスプローラで、追加した SQL Server Compact Edition データベースを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[データベースのプロパティ] ダイアログ ボックスが開きます。[物理的に破損したデータベースを修復する] を選択します。
[破損した行を修復する] チェック ボックスをオンにすると、破損した行を修復できます。
[ファイル オプション] では、修復した後に既存のデータベースを置き換えるか、または新しいファイル名の付いた新しいデータベースを作成できます。[既存のデータベース ファイルを上書きする] チェック ボックスをオンにすると、既存のデータベースの名前と場所を変更した後に置き換えることができます。
参照
概念
データベースの使用と管理 (SQL Server Compact Edition)