<NotificationClassName> ビュー

Notification Services は、アプリケーションで定義された各通知クラスに対して 1 つのビューを作成します。このビューは、通知クラスと同じ名前を持ち、アプリケーションのスキーマ内に配置されます。たとえば、アプリケーションに WeatherAlerts という名前の通知クラスがあり、アプリケーション スキーマが News の場合、ビューは News.WeatherAlerts になります。

ms173742.note(ja-jp,SQL.90).gif重要 :
このビューにはデータを挿入しないでください。ジェネレータだけは、アクションおよび条件アクションで定義されたルールに従って、このビューに通知を挿入できます。

ビュー列

データ型 説明

NotificationId

bigint

通知の ID。

SubscriberId

nvarchar(255)

サブスクリプションに対するサブスクライバの ID。

DeviceName

nvarchar(255)

サブスクライバ デバイスの名前。

SubscriberLocale

nvarchar(10)

サブスクライバのロケール。

NotificationClassFieldName(1-n)

application-defined

イベント クラスで指定されたすべての列も、このビューに表示されます。

解説

このビューは、アプリケーションのデータベースおよびスキーマ内にあります。

権限

このビューは、NSGeneratorNSRunService、および db_owner データベース ロールのメンバと、sysadmin サーバー ロールのメンバが使用できます。

参照

関連項目

INSERT (Transact-SQL)
Notification Services のビュー

その他の技術情報

サブスクライバ ロケール コード
サブスクリプション処理アーキテクチャ
インスタンス、アプリケーション、またはコンポーネントの有効化および無効化

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手