REPL_EXCHANGE_TYPE
サブスクライバとパブリッシャ間の同期が、双方向同期かアップロードのみの同期かを指定します。
メンバ
次の表に、REPL_EXCHANGE_TYPE 列挙値の列挙子と対応する値の一覧および説明を示します。
メンバ名 | 値 | 説明 |
---|---|---|
BIDIRECTIONAL |
3 |
スナップショット ファイルは、サーバー エージェントにより UNC 共有名を使用してアクセスされます。 |
UPLOAD |
1 |
スナップショット ファイルは FTP プロトコルを使用してサーバー エージェントと SQL Server の間を転送されます。 |
解説
BIDIRECTIONAL は、最初にパブリッシャにデータをアップロードする場合に使用します。アップロードが完了した後に、サブスクライバにデータがダウンロードされます。初回の同期または ReinitializeSubscription が要求されたときは、REPL_EXCHANGE_TYPE に BIDIRECTIONAL が強制的に適用されます。SQL Server 2005 Compact Edition では、REPL_EXCHANGE_TYPE 値に対しては DOWNLOAD 定数がサポートされません。
参照
関連項目
その他の技術情報
SQL Server Compact Edition レプリケーションのプログラミング