SSCEParam オブジェクト
SQL Server 2005 Compact Edition (SQL Server Compact Edition) では、SSCEParam オブジェクトを使用して、詳細なエラー パラメータをレポートします。SSCEParam オブジェクトは SSCEParams コレクションのメンバです。
パラメータ
SSCEParam オブジェクトのプロパティは次の 1 つです。
プロパティ | 説明 |
---|---|
Params |
Params プロパティは、エラーの詳細情報要素を提供します。 |
解説
SQL Server Compact Edition では、Replication オブジェクト、RDA オブジェクト、または Engine オブジェクトのメソッド呼び出しが失敗すると、SSCEParams コレクションが作成されます。SSCEParams コレクションには、常に 6 個の SSCEParam オブジェクトがあります。最初の 3 個は整数、残りの 3 個は文字列です。
SSCEParam オブジェクトの一部のプロパティは使用できません。使用されない整数の SSCEParam オブジェクトには値 0 が格納され、使用されない文字列の SSCEParam オブジェクトには空の文字列が格納されます。
エラー オブジェクトとエラー コレクションは、次に Replication オブジェクト、RDA オブジェクト、または Engine オブジェクトのメソッドが呼び出されるまで保持されます。
参照
関連項目
その他の技術情報
SQL Server Compact Edition Engine オブジェクトのプログラミング
SQL Server Compact Edition リモート データ アクセスのプログラミング
SQL Server Compact Edition レプリケーションのプログラミング