ConnectionManager プロパティ (レプリケーション)

  • [アーティクル]

ConnectionManager プロパティは、Replication オブジェクトでスマート デバイスの接続マネージャ API を使用してネットワーク接続を確立できるようにします。同期が終了すると接続が解放されます。

メモ :
ConnectionManager プロパティは、Tablet PC アプリケーションでは無視されます。

構文

object.ConnectionManager [= value]

パラメータ

  • value
    接続マネージャ設定を使用する場合は、true に設定します。既定値は、false です。

データ型

Variant_bool

プロトタイプ

HRESULT get_ConnectionManager(VARIANT_BOOL *pVal);

解説

ConnectionManager プロパティを true に設定した場合、同期の前には常に接続マネージャを使用して接続が確立されます。プロキシ設定が必要な場合は、Replication オブジェクトのいずれかのプロキシ プロパティが設定されていない限り、接続マネージャのプロキシ設定が使用されます。InternetProxyServer、InternetProxyLogin、または InternetProxyPassword プロパティが設定されている場合、Replication オブジェクトは接続マネージャのプロキシ設定を使用しません。

参照

関連項目

Replication オブジェクトのプロパティ

ヘルプおよび情報

SQL Server Compact Edition のサポートについて