sp_dropmergepartition (Transact-SQL)
パブリケーションから、パラメータ化された行フィルタのパーティションを削除します。このストアド プロシージャは、パブリッシャ側でパブリケーション データベースについて実行されます。また、パーティションに対応するスナップショット ジョブとスナップショット ファイルも削除されます。
構文
sp_dropmergepartition [ @publication = ] 'publication'
, [ @suser_sname = ] 'suser_sname'
, [ @host_name = ] 'host_name'
引数
- [ @publication] = 'publication'
パブリケーションの名前を指定します。publication のデータ型は sysname で、既定値はありません。
- [ @suser_sname= ] 'suser_sname'
サブスクライバ側でパーティションを定義するために使用する SUSER_SNAME 関数の値を指定します。suser_sname のデータ型は sysname で、既定値はありません。
- [ @host_name= ] 'host_name'
サブスクライバ側でパーティションを定義するために使用する HOST_NAME 関数の値を指定します。host_name のデータ型は sysname で、既定値はありません。
解説
sp_dropmergepartition は、マージ レプリケーションで使用します。
権限
sp_dropmergepartition を実行できるのは、固定サーバー ロール sysadmin または固定データベース ロール db_owner のメンバだけです。
戻り値
成功した場合は 0 を、失敗した場合は 1 をそれぞれ返します。
参照
その他の技術情報
パラメータ化されたフィルタを使用してマージ レプリケーションのパーティションを管理する方法 (レプリケーション Transact-SQL プログラミング)