データ ソース ビュー デザイナを使用してデータ ソース ビューでテーブルまたはビューを追加または削除する方法
更新 : 2006 年 4 月 14 日
Microsoft SQL Server 2005 Analysis Services (SSAS) のプロジェクトとデータベースのデータ ソース ビューで、テーブルまたはビューを追加または削除するには、Business Intelligence Development Studio を使用します。
データ ソース ビューにテーブルまたはビューを追加するには
Business Intelligence Development Studio でプロジェクトを開くか、テーブルまたはビューを追加するデータ ソース ビューが含まれているデータベースに接続します。
ソリューション エクスプローラで [データ ソース ビュー] フォルダを展開し、次のいずれかの手順に従ってデータ ソース ビュー デザイナでデータ ソース ビューを開きます。
- データ ソース ビューをダブルクリックします。
- データ ソース ビューを右クリックして [開く] をクリックします。
- データ ソース ビューをクリックし、[表示] メニューの [開く] をクリックします。
次のいずれかの手順を実行して、[テーブルの追加と削除] ダイアログ ボックスを開きます。
- データ ソース ビュー デザイナのツール バーで、[オブジェクトの追加と削除] をクリックします。
- データ ソース ビュー デザイナのダイアグラム ペインで、空いている領域を右クリックし、[テーブルの追加と削除] をクリックします。
- [データ ソース ビュー] メニューで、[テーブルの追加と削除] をクリックします。
[テーブルの追加と削除] ダイアログ ボックスの [データ ソース] ボックスの一覧で、データ ソース ビューに追加するテーブルまたはビューを含むデータ ソースを選択します。
表示される既存のデータ ソースが主なデータ ソースですが、プロジェクトに定義されたデータ ソースならどれでも選択できます。
[テーブルの追加と削除] ダイアログ ボックスで、矢印ボタンを使用して (あるいはテーブルまたはビューをダブルクリックして)、テーブルとビューを [使用できるオブジェクト] 一覧から [含まれているオブジェクト] 一覧に移動します。
[含まれるオブジェクト] 一覧に表示されたテーブルに関連するテーブルを含めるには、[含まれるオブジェクト] 一覧でテーブルを選択し、[関連テーブルの追加] をクリックします。これにより、外部キー リレーションシップ、またはデータ ソースに外部リレーションシップが存在しない場合は、名前一致リレーションシップによって関連するテーブルが、[含まれるオブジェクト] 一覧に追加されます。
必要に応じて、[システム オブジェクトを表示する] チェック ボックスをオンにし、[使用できるオブジェクト] 一覧にシステム ビューおよびテーブルを含めます。
必要に応じて、[フィルタ] ボックスにフィルタ条件を入力し、[使用できるオブジェクト] 一覧にフィルタを適用します。たとえば、「dbo」と入力して [フィルタ] ボタンをクリックすると、[使用できるオブジェクト] 一覧には "dbo" で始まるアイテムのみが表示されます。
[OK] をクリックします。
次のいずれかを実行し、変更したデータ ソース ビューを保存します。
- [ファイル] メニューの [選択されたファイルを上書き保存] または [すべてを保存] をクリックします。
- データ ソース ビュー デザイナのツール バーで、[選択されたファイルを上書き保存] または [すべてを保存] をクリックします。
- Business Intelligence Development Studio のデータ ソース ビュー デザイナを閉じ、メッセージが表示されたら [保存] をクリックします。
データ ソース ビューからテーブルまたはビューを削除するには
Business Intelligence Development Studio でプロジェクトを開くか、テーブルまたはビューを削除するデータ ソース ビューが含まれているデータベースに接続します。
ソリューション エクスプローラで [データ ソース ビュー] フォルダを展開し、次のいずれかの手順に従ってデータ ソース ビュー デザイナでデータ ソース ビューを開きます。
- データ ソース ビューをダブルクリックします。
- データ ソース ビューを右クリックして [開く] をクリックします。
- データ ソース ビューをクリックし、[表示] メニューの [開く] をクリックします。
次のいずれかの手順を実行して、1 つまたは複数のテーブルまたはビューを削除します。
- 削除するテーブルまたはビューを選択し、キーボードの Del キーを押し、[オブジェクトの削除] ダイアログ ボックスで [OK] をクリックします。
- 削除するテーブルまたはビューを選択し、テーブルまたはビューの 1 つを右クリックし、[DSV からテーブルを削除] をクリックしてから、[オブジェクトの削除] ダイアログ ボックスで [OK] をクリックします。
- 次の 3 つの方法のいずれかを使用して、[テーブルの追加と削除] ダイアログ ボックスを開きます。
- データ ソース ビュー デザイナのツール バーで、[オブジェクトの追加と削除] をクリックします。
- データ ソース ビュー デザイナのダイアグラム ペインで、空いている領域を右クリックし、[テーブルの追加と削除] をクリックします。
- [データ ソース ビュー] メニューで、[テーブルの追加と削除] をクリックします。
[テーブルの追加と削除] ダイアログ ボックスで、矢印ボタンを使用して (あるいはテーブルまたはビューをダブルクリックして)、1 つまたは複数のテーブルまたはビューを [含まれているオブジェクト] 一覧から削除してから、[OK] をクリックします。
.gif "ms175349.note(ja-jp,SQL.90).gif") メモ : |
|---|
| テーブルまたはビューを削除する際、[オブジェクトの削除] ダイアログ ボックスに、その削除によって無効になるオブジェクトについての警告が表示されます。 |
- 次のいずれかを実行し、変更したデータ ソース ビューを保存します。
- [ファイル] メニューの [選択されたファイルを上書き保存] または [すべてを保存] をクリックします。
- データ ソース ビュー デザイナのツール バーで、[選択されたファイルを上書き保存] または [すべてを保存] をクリックします。
- Business Intelligence Development Studio のデータ ソース ビュー デザイナを閉じ、メッセージが表示されたら [保存] をクリックします。
参照
処理手順
データ ソース ビュー デザイナを使用してデータ ソース ビューのオブジェクトを表示する方法
概念
データ ソース ビュー (Analysis Services)
データ ソース ビューの操作 (Analysis Services)