[エージェント プロファイル]
[エージェント プロファイル] ダイアログ ボックスを使用すると、エージェント プロファイルを管理できます。エージェント プロファイルは、各エージェントの実行時パラメータを管理するのに便利です。各エージェントには既定のプロファイルがあり、定義済みプロファイルが追加されたエージェントもあります。たとえば、マージ エージェントには、低帯域幅接続向けの "低速" プロファイルがあります。定義済みプロファイルはほとんどのアプリケーションにとって十分なものですが、エージェントの動作をカスタマイズできるようにユーザー定義プロファイルを作成することもできます。
オプション
[ページの選択]
左側のペインでエージェントを選択すると、エージェントのプロファイルが右側のペインに表示されます。
[新規の既定]
任意の種類のエージェントに対してジョブを作成するときに使用されるプロファイルを選択します。たとえば、マージ パブリケーションのサブスクリプションを複数作成する場合、各サブスクリプションのマージ エージェント ジョブは選択されたプロファイルを使用します。既存のジョブのプロファイルを変更する場合は、プロファイルを選択し、[既存のエージェントの変更] をクリックします。
[名前]
プロファイルの名前です。
[種類]
プロファイルの種類、[ユーザー] (ユーザー定義) または [システム] (定義済み) です。
[プロパティ] (...)
エージェント プロファイルの各パラメータに使用される値を表示します。
[新規作成]
新しいプロファイルを作成します。
[削除]
ユーザー定義のプロファイルを選択し、[削除] をクリックしてそのプロファイルを削除します。定義済みプロファイルを削除することはできません。
[既存のエージェントの変更]
特定の種類のエージェントのすべての既存のジョブで、選択したプロファイルを使用する場合は、プロファイルを選択して**[既存のエージェント変更]** をクリックします。たとえば、マージ パブリケーションに対して作成したサブスクリプションがいくつかあり、これらの各サブスクリプションのマージ エージェント ジョブで低速リンク エージェント プロファイルを使用するようにプロファイルを変更するには、目的のプロファイルを選択し、[既存のエージェントの変更] をクリックします。
参照
その他の技術情報
レプリケーション エージェント プロファイルを操作する方法 (SQL Server Management Studio)
レプリケーション エージェントの概要
レプリケーション エージェント プロファイル