[サブスクリプション]、[同期の履歴] (マージ サブスクリプション、SQL Server 2000 および SQL Server 7.0)
[同期の履歴] タブには、マージ エージェントの状態、履歴、情報メッセージ、エラー メッセージなどの詳細情報が表示されます。
オプション
表示するマージ エージェント セッションを [表示] メニューで選択した後、[マージ エージェントのセッション] というラベルのグリッドで特定のセッションを選択します。このセッションの詳細情報が、[選択されたセッションのアクション] というラベルのグリッドに表示されます。選択したセッションがエラーで終了した場合、[選択されたセッションのエラーの詳細またはメッセージ] というラベルのテキスト領域も表示されます。
[表示]
表示するマージ エージェント セッションを選択します。一般的に、マージ エージェントは継続的に実行されるため、表示されるセッションが 1 つのみである場合もあります。
[状態]
マージ エージェントの状態です。表示される状態の種類を次の一覧に示します。
- [エラー]
- [完了]
- [再試行中]
- [実行中]
[開始時刻]
セッションの開始時刻です。
[終了時刻]
セッションの終了時刻です。エージェントがまだ停止されていない場合、このフィールドは空白になります。
[実行時間]
このセッションでマージ エージェントが実行された時間の合計です。エージェントが現在実行中の場合、経過時間を表します。エージェントが終了している場合、セッションの合計時間を表します。
[エラー メッセージ]
セッションがエラーで終了した場合、マージ エージェントによって記録された最新のエラー メッセージがこのフィールドに表示されます。セッションがエラーで終了しなかった場合、このフィールドは空白です。
[動作メッセージ]
選択したセッション中にマージ エージェントによって記録された、すべての情報メッセージとエラー メッセージです。
[動作時間]
[動作メッセージ] 列で説明された動作が実行された時刻です。
[選択されたセッションのエラーの詳細またはメッセージ]
選択したセッションの [状態] 列に [エラー] の値が表示されている場合にのみ、表示されます。このテキスト領域には、エラーの詳細情報と、エラーの発生時に試行されたコマンドが表示されます。さらに、エラーに関連する追加コンテンツへのリンクも表示されます。
参照
その他の技術情報
レプリケーション モニタを起動する方法 (レプリケーション モニタ)
サブスクリプションに関連付けられているエージェントの情報を表示し、タスクを実行する方法 (レプリケーション モニタ)
レプリケーション モニタを使用したレプリケーションの監視
レプリケーション エージェントの概要