[ActiveX スクリプト タスク エディタ] ([スクリプト] ページ)

[ActiveX スクリプト タスク エディタ] ダイアログ ボックスの [スクリプト] ページを使用すると、スクリプト言語を選択し、ActiveX スクリプト タスクに使用するスクリプトを作成できます。

このタスクの詳細については、「ActiveX スクリプト タスク」を参照してください。

ms178500.note(ja-jp,SQL.90).gif重要 :
この機能は、Microsoft SQL Server の次のバージョンで削除されます。新規の開発作業ではこの機能を使用しないようにし、現在この機能を使用しているアプリケーションはできるだけ早く修正してください。
ms178500.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
スクリプトは、セキュリティの脆弱性の原因となる可能性があります。ユーザーが知らないうちに、またはユーザーが操作しなくても、スクリプトはシステムの機能を実行できます。また、セキュリティ資格情報がプレーン テキストに含まれている場合もあります。スクリプトを使用する前に、セキュリティの問題がないかどうか確認してください。

オプション

  • [Language]
    使用するスクリプト言語を一覧から選択します。ローカル コンピュータにインストールされているスクリプト エンジンに応じて、言語の一覧は変わります。
  • [Script]
    スクリプトを入力するか、参照ボタン ([...]) をクリックして [ActiveX スクリプト] ダイアログ ボックスにスクリプトを入力するか、[参照] をクリックしてスクリプトが含まれているファイルを指定します。

    ms178500.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
    外部スクリプト ファイルを開くと、[Script] オプションで既に表示していたコードはすべて上書きされます。
  • [EntryMethod]
    スクリプトのエントリ ポイントとなるメソッドの名前を指定します。このメソッドはタスクの実行時に ActiveX スクリプト タスクから呼び出されます。
  • [参照]
    使用するスクリプトが含まれているファイルを指定します。ファイルをクリックすると、そのスクリプトが [Script] オプションに書き込まれます。
  • [保存]
    スクリプトをファイルに保存します。
  • [解析]
    [Language] オプションで指定したスクリプト言語用の構文チェッカーを使用して、スクリプトの構文を確認します。

参照

関連項目

[ActiveX スクリプト タスク エディタ] ([全般] ページ)
[式] ページ

その他の技術情報

Integration Services のエラーおよびメッセージのリファレンス
スクリプト タスク
パッケージの制御フローの作成

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手