[パブリッシャ]

他のパブリッシャにこのディストリビュータの使用許可を与えることができます。パブリッシャがサーバーをリモート ディストリビュータとして使用しても、そのサーバーがパブリッシャにならないことに注意してください。パブリッシャに接続し、パブリッシュするための構成を行って、このサーバーをディストリビュータとして選択する必要があります。パブリケーションの新規作成ウィザードを使用して、パブリッシャを構成し、ディストリビュータを選択できます。

パブリッシャとして選択したサーバーでは、このウィザードの [ディストリビューション データベース] ページで指定したディストリビューション データベースが使用されます。他のディストリビューション データベースを使用する場合には、この時点でパブリッシャを有効にしないでください。代わりに、ディストリビューションの構成ウィザードの終了後に、[ディストリビュータのプロパティ] ダイアログ ボックスを使用してパブリッシャを追加します。

オプション

[パブリッシャ]

このディストリビュータの使用を許可するサーバーを選択します。その他のプロパティを表示し、設定するには、[パブリッシャ] の横にあるプロパティ ボタン ([...]) をクリックします。

[追加]

許可するサーバーが一覧に表示されていない場合には、[追加] をクリックして、使用できるパブリッシャの一覧に Microsoft SQL Server パブリッシャまたは Oracle パブリッシャを追加します。

参照

その他の技術情報

ディストリビューションの構成
ディストリビューションを構成する方法 (SQL Server Management Studio)
ディストリビュータのプロパティを表示および変更する方法 (SQL Server Management Studio)
パブリケーションを作成してアーティクルを定義する方法 (SQL Server Management Studio)
レプリケーションのプロパティ
レプリケーション ウィザード

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手