[書き戻しの有効化]/[書き戻しの無効化] ダイアログ ボックス (SSAS)

[書き戻しの有効化]/[書き戻しの無効化] ダイアログ ボックスを使用すると、キューブ内のメジャー グループの書き戻しを有効または無効にできます。メジャー グループの書き戻しを有効にすると、書き戻しパーティションが定義され、そのメジャー グループの書き戻しテーブルが作成されます。メジャー グループの書き戻しを無効にすると、書き戻しパーティションが削除されます。ただし、予期しないデータの消失を避けるために、書き戻しテーブルは削除されません。[書き戻しの有効化]/[書き戻しの無効化] ダイアログ ボックスを表示するには、次の操作を行います。

  • キューブ デザイナの [パーティション] タブの [メジャー グループ] ペインの [書き戻しの設定] をクリックします。
  • キューブ デザイナの [パーティション] タブの [メジャー グループ] ペインの [パーティション] グリッドでパーティションを右クリックし、ショートカット メニューの [書き戻しの設定] をクリックします。

オプション

[テーブル名]

選択したパーティションに対して作成する書き戻しテーブルの名前を入力します。書き戻しテーブルは、クライアント アプリケーションからメジャー グループに加えられた変更を格納します。

ms178845.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
書き戻しが有効でない場合、このオプションは無効になります。

[データ ソース]

書き戻しテーブルを格納するデータ ソースを選択します。

ms178845.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
書き戻しが有効でない場合、このオプションは無効になります。

[新規作成]

クリックすると、[接続マネージャ] ダイアログ ボックスが表示されます。このダイアログ ボックスで、書き戻しテーブルを格納する新しいデータ ソースを定義します。[接続マネージャ] ダイアログ ボックスの詳細については、「[接続マネージャ] ダイアログ ボックス (SSAS)」を参照してください。

ms178845.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
書き戻しが有効でない場合、このオプションは無効になります。

参照

関連項目

[パーティション] (キューブ デザイナ) (SSAS)
Analysis Services のデザイナおよびダイアログ ボックス (SSAS)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手