[サブジェクト領域データベース スキーマのオプション] (スキーマ生成ウィザード) (SSAS)

[サブジェクト領域データベース スキーマのオプション] ページを使用すると、スキーマの生成方法を制御したり、データの保存方法を定義したりできます。

オプション

[所有しているスキーマ]

新しいサブジェクト領域データベース内のスキーマの名前を指定します。

[ディメンション テーブルに主キーを作成する]

生成されたスキーマのディメンション テーブルに主キーを作成します。このオプションを選択しない場合、インデックスは作成されません。

ms181201.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
このオプションを選択しない場合は、参照整合性が適用されます。

[インデックスを作成する]

生成されたスキーマの外部キー列にインデックスを作成します。

[参照整合性を適用する]

生成されたスキーマで参照整合性を適用します。このオプションを選択しない場合、リレーションシップは作成されますが適用されません。

[再生成時にデータを保存する]

ウィザードの完了時にサブジェクト領域データベースのデータを保持します。このオプションを選択しない場合、サブジェクト領域データベースのすべてのデータは警告なしに消去されます。

[Time テーブルの設定]

ウィザードで Time テーブルにデータを設定する方法を指定します。このオプションで使用できる値を次の表に示します。

ms181201.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
このオプションは、Business Intelligence Development Studio をプロジェクト モードで使用して Analysis Services からスキーマ生成ウィザードが呼び出された場合だけ有効になります。
説明

[設定]

サブジェクト領域の Time テーブルにデータが設定されます。

[設定しない]

サブジェクト領域の Time テーブルにデータは設定されません。

[空の場合のみ設定]

サブジェクト領域の Time テーブルは、空の場合にだけデータが設定されます。

参照

関連項目

スキーマ生成ウィザードの F1 ヘルプ (SSAS)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手