[一括挿入タスク エディタ] ([接続] ページ)

[一括挿入タスク エディタ] ダイアログ ボックスの [接続] ページを使用すると、一括挿入操作の挿入元と挿入先、および使用するフォーマットを指定できます。

一括挿入の操作方法の詳細については、「一括挿入タスク」および「データのインポートまたはエクスポート用のフォーマット ファイル」を参照してください。

オプション

  • [DestinationTable]
    挿入先のテーブルまたはビューの名前を入力するか、テーブルまたはビューを一覧から選択します。
  • [Format]
    一括挿入のフォーマットの挿入元を選択します。このプロパティには、次の表に示すオプションがあります。

    説明

    [ファイルを使用]

    フォーマット指定が格納されているファイルを選択します。このオプションを選択すると、動的オプションの [FormatFile] が表示されます。

    [指定]

    フォーマットを指定します。このオプションを選択すると、動的オプションの [RowDelimiter] および [ColumnDelimiter] が表示されます。

  • [テーブルの更新]
    データベースおよびビューの一覧を更新します。

[Format] の動的オプション

[Format] = [ファイルを使用]

  • [FormatFile]
    フォーマット ファイルのパスを入力します。または、参照ボタン ([...]) をクリックし、フォーマット ファイルを指定します。

[Format] = [指定]

  • [RowDelimiter]
    ソース ファイルの行区切り記号を指定します。既定値は [{CR}{LF}] です。
  • [ColumnDelimiter]
    ソース ファイルの列区切り記号を指定します。既定値は [タブ] です。

参照

関連項目

[一括挿入タスク エディタ] ([全般] ページ)
[一括挿入タスク エディタ] ([オプション] ページ)
[式] ページ

その他の技術情報

Integration Services のエラーおよびメッセージのリファレンス
BULK INSERT (Transact-SQL)
フォーマット ファイルを使用した作業
パッケージの制御フローの作成

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手