[データベースのデタッチ] ([全般] ページ)

このページでは、ユーザー データベースをデタッチできます。

SQL Server Management Studio を使用してデータベースをデタッチするには

ms183606.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
SQL Server Management Studio を使用してデータベースをデタッチする場合、[スクリプト] ボタンをクリックしてスクリプトの保存先を選択することにより、対応する Transact-SQL sp_detach_db スクリプトを生成できます。

オプション

  • [デタッチするデータベース]
    デタッチするデータベースを一覧表示します。
  • [データベース名]
    デタッチするデータベースの名前を表示します。
  • [接続の削除]
    指定したデータベースへの接続を切断します。

    ms183606.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
    アクティブな接続があるデータベースをデタッチすることはできません。
  • [統計の更新]
    データベースをデタッチする前に、古くなった最適化統計情報を更新します。
  • [フルテキスト カタログの保持]
    データベースに関連付けられたフルテキスト カタログを保持します。
  • [状態]
    [準備完了] または [準備ができていません] のどちらかの状態を表示します。
  • [メッセージ]
    [メッセージ] 列に、次のようにデータベースに関する情報が表示される場合があります。

    • データベースがレプリケーションに含まれている場合、[状態][準備ができていません] になり、[メッセージ] 列に [データベースがレプリケートされました] と表示されます。
    • データベースにアクティブな接続が 1 つ以上ある場合、[状態][準備ができていません] になり、[メッセージ] 列に [<number_of_active_connections> のアクティブな接続] (例 : [1 のアクティブな接続]) と表示されます。データベースをデタッチするには、[接続の削除] を選択してアクティブな接続を切断する必要があります。

    メッセージについてより詳しい情報を得るには、ハイパーリンクのテキストをクリックして利用状況モニタを開きます。

参照

その他の技術情報

デタッチとアタッチを使用してデータベースを移動する方法 (Transact-SQL)
デタッチとアタッチを使用してデータベースをアップグレードする方法 (Transact-SQL)
sp_detach_db (Transact-SQL)
データベースのデタッチとアタッチ

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手