ヘッダー (XMLA)

XML for Analysis (XMLA) プロトコルでは、セッション サポートやサポートされる機能のネゴシエーションなど、プロトコルレベルの機能を管理するために、SOAP ヘッダー内で XML 要素を使用します。

このセクションの内容

次のトピックでは、Microsoft SQL Server 2005 Analysis Services (SSAS) に実装されている XMLA ヘッダー要素について説明します。

メソッド 説明

BeginSession 要素 (XMLA)

Analysis Services のインスタンス上で新しいセッションを開始するために、SOAP 要求メッセージ内で SOAP ヘッダーを使用します。

EndSession 要素 (XMLA)

Analysis Services インスタンス上の既存のセッションを終了するために、SOAP 要求メッセージ内で SOAP ヘッダーを使用します。

Session 要素 (XMLA)

Analysis Services インスタンス上の既存の明示的なセッションを識別するために、SOAP 要求メッセージ内で SOAP ヘッダーを使用します。

ProtocolCapabilities 要素 (XMLA)

Analysis Services インスタンスとクライアント アプリケーションの間のプロトコル機能を識別するために、SOAP 要求メッセージ内で SOAP ヘッダーを使用します。

参照

関連項目

XML 要素 (XMLA)
XML 要素 (XMLA)
XML for Analysis の概要 (XMLA)

その他の技術情報

XML データ型 (XMLA)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手