KILL QUERY NOTIFICATION SUBSCRIPTION (Transact-SQL)
インスタンスからクエリ通知サブスクリプションを削除します。このステートメントでは、特定のサブスクリプションまたはすべてのサブスクリプションを削除できます。
構文
KILL QUERY NOTIFICATION SUBSCRIPTION
{ ALL | subscription_id }
引数
- ALL
インスタンス内のすべてのサブスクリプションを削除します。
- subscription_id
subscription_id で指定したサブスクリプション ID のサブスクリプションを削除します。
解説
KILL QUERY NOTIFICATION SUBSCRIPTION ステートメントでクエリ通知サブスクリプションを削除する際、通知メッセージは生成されません。
subscription_id には、動的管理ビュー sys.dm_qn_subscriptions に表示されるサブスクリプションの ID を指定します。
指定したサブスクリプション ID が存在しない場合は、エラーが発生します。
権限
このステートメントの実行権限は、sysadmin 固定サーバー ロールのメンバに制限されます。
例
A. インスタンス内のすべてのクエリ通知サブスクリプションを削除する
次の例では、インスタンス内のすべてのクエリ通知サブスクリプションを削除します。
KILL QUERY NOTIFICATION SUBSCRIPTION ALL ;
B. 1 つのクエリ通知サブスクリプションを削除する
次の例では、サブスクリプション ID が 73 のクエリ通知サブスクリプションを削除します。
KILL QUERY NOTIFICATION SUBSCRIPTION 73 ;