[新しいディメンションの定義] (キューブ ウィザード)

[新しいディメンションの定義] ページを使用すると、データ ソースを使用しないで作成するキューブの新しいディメンションを作成できます。

ms186861.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
このページは、[構築方法の選択] ページで [データ ソースを使用せずにキューブを構築する] を選択した場合にのみ表示されます。

[テンプレートからディメンションを選択] のオプション

ms186861.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
このセクションのオプションは、[構築方法の選択] ページで [キューブ テンプレートを使用する] を選択し、[テンプレート] でテンプレートを選択した場合にのみ表示されます。
  • [テンプレートからディメンションを選択]
    新しいキューブ用に、キューブ テンプレートで提供されるディメンションを表示します。
  • (チェック ボックス付きの列)
    テンプレートで提供されるディメンションをキューブに含める場合にオンにします。

    テンプレートで提供される特定のディメンションを含めるには、そのディメンションのチェック ボックスをオンにします。

    テンプレートで提供されるすべてのディメンションをキューブに含めるには、ヘッダーのチェック ボックスをオンにします。

  • [種類]
    テンプレートで提供されるディメンションの種類が示されます。

    種類を変更するには、種類をクリックし、一覧から新しい種類を選択します。

  • [名前]
    テンプレートで提供されるディメンションの名前が示されます。

    ディメンションの名前を変更するには、ディメンションをクリックし、新しい名前を入力します。

  • [SCD]
    テンプレートで提供されるディメンションを、緩やかに変化するディメンション (SCD) として識別します。

    緩やかに変化するディメンションとしてディメンションを識別するには、ディメンションのチェック ボックスをオンにします。このオプションを選択した場合は、ウィザードを使用して緩やかに変化するディメンションをサポートするための追加の属性を作成する必要があります。

  • [属性]
    テンプレートで提供されるディメンションに関連付けられている属性を表示します。

[新しいディメンションの追加] のオプション

ms186861.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
このセクションのオプションは、[新しいディメンションの定義] ページに常に表示されます。
  • [新しいディメンションの追加]
    キューブに追加する、新しい非テンプレート ディメンションを表示します。
  • [名前]
    キューブに含める新しいディメンションを表示します。

    新しいディメンションを追加するには、[新しいディメンションの追加] をクリックし、新しいディメンションの名前を入力します。

  • [SCD]
    テンプレートで提供されるディメンションを、緩やかに変化するディメンションとして識別します。

    緩やかに変化するディメンションとしてディメンションを識別するには、ディメンションのチェック ボックスをオンにします。このオプションを選択した場合は、ウィザードを使用して緩やかに変化するディメンションをサポートするための追加の属性を作成する必要があります。

  • [属性]
    新しいディメンションに関連付けられている属性を表示します。
  • [X]
    キューブから新しいディメンションを削除します。

    キューブから新しいディメンションを削除するには、そのディメンションの [X] ボタンをクリックします。

参照

関連項目

キューブ ウィザードの F1 ヘルプ (SSAS)

その他の技術情報

キューブ (Analysis Services)
キューブとキューブのプロパティの定義および構成
ディメンション、属性、階層の定義と構成

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手