sp_revoke_publication_access (Transact-SQL)

ログインをパブリケーション アクセス リストから削除します。このストアド プロシージャは、パブリッシャ側でパブリケーション データベースについて実行されます。

トピック リンク アイコンTransact-SQL 構文表記規則

構文

sp_revoke_publication_access [ @publication = ] 'publication' , [ @login = ] 'login'

引数

  • [ @publication=] 'publication'
    アクセスするパブリケーションの名前を指定します。publication のデータ型は sysname で、既定値はありません。
  • [ @login=] 'login'
    ログイン ID を指定します。login のデータ型は sysname で、既定値はありません。

解説

sp_revoke_publication_access は、スナップショット レプリケーション、トランザクション レプリケーション、およびマージ レプリケーションで使用します。

sp_revoke_publication_access は、反復的に呼び出すことができます。

権限

sp_revoke_publication_access を実行できるのは、固定サーバー ロール sysadmin または固定データベース ロール db_owner のメンバだけです。

戻り値

成功した場合は 0 を、失敗した場合は 1 をそれぞれ返します。

参照

関連項目

sp_grant_publication_access (Transact-SQL)
sp_help_publication_access (Transact-SQL)
システム ストアド プロシージャ (Transact-SQL)

その他の技術情報

パブリッシャのセキュリティ確保

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手