[キュー リーダー エージェントのセキュリティ]

[キュー リーダー エージェントのセキュリティ] ダイアログ ボックスを使用すると、キュー リーダー エージェントを実行したり、ディストリビュータへのローカル接続を行ったりするための Microsoft Windows アカウントを指定できます。エージェントは、([ディストリビュータのプロパティ] ダイアログ ボックスから呼び出される) [パブリッシャのプロパティ] ダイアログ ボックスで指定されたアカウントを使用してパブリッシャに接続します。エージェントは、同じコンテキストを使用して、サブスクリプションのディストリビューション エージェントとしてサブスクライバに接続します。詳細については、「レプリケーションのセキュリティ設定を表示および変更する方法 (SQL Server Management Studio)」を参照してください。

アカウントは、適切なパスワードが指定された有効なアカウントである必要があります。アカウントとパスワードは、エージェントが実行されるまで検証されません。

オプション

[プロセス アカウント]

ディストリビュータでキュー リーダー エージェントを実行するための Windows アカウントを入力します。指定された Windows アカウントは、少なくともディストリビューション データベースにおいて db_owner 固定データベース ロールのメンバである必要があります。

[パスワード] および [パスワードの確認入力]

Windows アカウントのパスワードを入力します。

参照

その他の技術情報

レプリケーションのログインとパスワードの管理
レプリケーション エージェントのセキュリティ モデル
レプリケーション エージェントの概要
レプリケーション セキュリティの推奨事項
更新サブスクリプションのセキュリティに関する注意点

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手