DataSource 要素 (XMLA)

親要素 Batch または Process に対する不一致データ ソース バインドを含みます。

構文

<Batch> <!-- or Process>
...
   <DataSource>
      <DatabaseID>...</DatabaseID>
      <DataSourceID>...</DataSourceID>
   </DataSource>
...
</Batch>

要素の特性

特性 説明

データ型と長さ

なし

既定値

なし

カーディナリティ

0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です

要素の関係

関係 要素

親要素

BatchProcess

子要素

DatabaseIDDataSourceID

解説

DataSource 要素は、データ ソースに対する不一致バインドを表します。これは、コマンドによって処理される Microsoft SQL Server 2005 Analysis Services (SSAS) オブジェクトのデータ ソース バインドを一時的にオーバーライドするために、Batch または Process コマンドによって使用されます。

不一致バインドの詳細については、「データ ソースとバインド (ASSL)」を参照してください。

参照

概念

プロパティ (XMLA)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手