DeleteWithDescendants 要素 (XMLA)

親コマンド Drop が属性メンバの子孫も削除するかどうかを示します。

構文

<Drop>
   ...
   <DeleteWithDescendants>...</DeleteWithDescendants>
   ...
</Drop>

要素の特性

特性 説明

データ型と長さ

Boolean

既定値

False

カーディナリティ

0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です

要素の関係

関係 要素

親要素

Drop

子要素

なし

解説

DeleteWithDescendants 要素は、Drop コマンドが Where 要素によって識別される属性メンバだけでなく、それらの属性メンバの子孫も削除するかどうかを決定します。

ms187167.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
この要素は、親子階層内の属性メンバにのみ適用されます。

属性メンバの削除と更新の詳細については、「メンバの挿入、更新、および削除 (XMLA)」を参照してください。

参照

概念

プロパティ (XMLA)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手