sp_cleanup_log_shipping_history (Transact-SQL)

このストアド プロシージャでは、保有期間に基づいて、ローカルおよび監視サーバー上の履歴をクリーンアップします。

トピック リンク アイコンTransact-SQL 構文表記規則

構文

sp_cleanup_log_shipping_history
[ @agent_id = ] 'agent_id',
[ @agent_type = ] 'agent_type'

引数

  • [ @agent_id = ] 'agent_id',
    バックアップ用のプライマリ ID、またはコピーや復元用のセカンダリ ID を指定します。agent_id のデータ型は uniqueidentifier で、NULL 値は許可されません。
  • [ @agent_type = ] 'agent_type'
    ログ配布ジョブの種類。0 = バックアップ、1 = コピー、2 = 復元です。agent_type のデータ型は tinyint で、NULL 値は許可されません。

結果セット

なし

解説

sp_cleanup_log_shipping_history は、ログ配布サーバーの master データベースから実行する必要があります。このストアド プロシージャによって、履歴保有期間に基づいて、log_shipping_monitor_history_detail および log_shipping_monitor_error_detail のローカル コピーおよびリモート コピーがクリーンアップされます。

権限

このプロシージャを実行できるのは、sysadmin 固定サーバー ロールのメンバだけです。

戻り値

0 (成功) または 1 (失敗)

参照

関連項目

システム ストアド プロシージャ (Transact-SQL)

その他の技術情報

ログ配布
ログ配布テーブルとストアド プロシージャ

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手