[レポート サブスクリプションのプロパティ] ([全般] ページ)

このページを使用すると、サブスクリプション設定を表示したり変更したりできます。このページに表示されるオプションは、配信拡張機能やロールの割り当てによって異なります。たとえば、レポート サーバーの電子メール配信拡張機能を選択した場合、レポートまたはメッセージをメールボックスに送信する方法を制御する追加のオプションを設定できます。高度な権限を持っているユーザーは、権限が必要なその他のオプションにアクセスできます。

オプション

  • [状態]
    このサブスクリプションが新しいかどうかを示します。既存のサブスクリプションの場合は、サブスクリプションが最後に処理されたのはいつかを示します。他の状態コードの詳細については、「サブスクリプションの状態の監視」を参照してください。
  • [所有者]
    サブスクリプションを作成したユーザーの名前を指定します。
  • [通知者]
    レポートの配信に使用する配信拡張機能を指定します。配信拡張機能を選択すると、他の設定が表示されます。表示される設定は、選択する配信拡張機能によって異なります。

    [レポート サーバーの電子メール] を選択すると、[宛先][件名][表示形式]、および [優先度] の配信オプションを設定できます。[すべてのサブスクリプションを管理] タスクが、ロールの割り当ての一部である場合は、追加オプションの [CC][BCC]、および [返信先] を使用できます。

    [レポート サーバーのファイル共有] を選択すると、ネットワークの共有フォルダにレポート ファイルを配信できます。

    [NULL 配信プロバイダ] を選択すると、以前にキャッシュに読み込まれたものを読み込みます。これは、レポート サーバー管理者向けの特別な用途を持つ配信拡張機能です。

    これらのオプションを SQL Server Management Studio で指定する方法の詳細については、「レポートをサブスクライブする方法 (Management Studio)」を参照してください。

参照

関連項目

オブジェクト エクスプローラ Reporting Services の F1 ヘルプ

その他の技術情報

Reporting Services の電子メール配信
Reporting Services でのファイル共有の配信
Reporting Services でのレポートのキャッシュ
標準のサブスクリプションの作成、変更、および削除
Reporting Services の F1 ヘルプ
サブスクリプションの概要

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手