[サブスクリプションの再初期化] - 1 つのサブスクリプション
[サブスクリプションの再初期化] ダイアログ ボックスを使用すると、サブスクリプションに再初期化を設定できます。再初期化には、サブスクライバへのスナップショットの適用が含まれています。トランザクション パブリケーションに対するサブスクリプションの場合はディストリビューション エージェントによって実行され、マージ パブリケーションに対するサブスクリプションの場合はマージ エージェントによって実行されます。
オプション
[現在のスナップショットを使用する]
このオプションを選択すると、次にディストリビューション エージェントまたはマージ エージェントが実行されたときに、現在のスナップショットがサブスクライバに適用されます。使用できる有効なスナップショットがない場合は、このオプションをオンにできません。
[新しいスナップショットを使用する]
このオプションを選択すると、新しいスナップショットによってサブスクリプションが再初期化されます。スナップショットは、スナップショット エージェントによって生成された後にだけ、サブスクライバに適用できます。スナップショット エージェントの実行がスケジュールに設定されている場合、次にスケジュールされたスナップショット エージェントの実行が終了するまで、サブスクリプションは再初期化されません。
スナップショット エージェントを即座に実行するには、[今すぐ新しいスナップショットを生成する] をクリックします。
[再初期化する前に、同期されていない変更をアップロード]
マージ レプリケーションのみです。このオプションを選択すると、サブスクライバのデータがスナップショットで上書きされる前に、保留中の変更がサブスクリプション データベースからアップロードされます。
パラメータ化フィルタを追加、削除、または変更した場合、再初期化中にサブスクライバで保留になっている変更はパブリッシャにアップロードできません。保留中の変更をアップロードする場合は、フィルタを変更する前にすべてのサブスクリプションを同期化します。
[再初期化するように設定]
クリックすると、サブスクリプションに再初期化が設定されます。有効なスナップショットが使用できるようになった後で、次にディストリビューション エージェントまたはマージ エージェントでサブスクリプションが実行されるときに、サブスクライバでスナップショットが適用されます。