MSsubscriptions (Transact-SQL)

MSsubscriptions テーブルは、ローカル ディストリビュータによって処理されるサブスクリプション内の、パブリッシュされたアーティクルごとに 1 行のデータを格納します。このテーブルは、ディストリビューション データベースに保存されます。

列名

データ型

説明

publisher_database_id

int

パブリッシャ データベースの ID。

publisher_id

smallint

パブリッシャの ID。

publisher_db

sysname

パブリッシャ データベースの名前。

publication_id

int

パブリケーションの ID。

article_id

int

アーティクルの ID。

subscriber_id

smallint

サブスクライバの ID。

subscriber_db

sysname

サブスクリプション データベースの名前。

subscription_type

int

サブスクリプションの種類。

0 = プッシュ

1 = プル

2 = 匿名

sync_type

tinyint

同期の種類。

1 = 自動同期

2 = 同期なし

status

tinyint

サブスクリプションの状態。

0 = 非アクティブ

1 = サブスクライブ済み

2 = アクティブ

subscription_seqno

varbinary(16)

スナップショット トランザクション シーケンス番号。

snapshot_seqno_flag

bit

スナップショット トランザクション シーケンス番号のソース。1subscription_seqno がスナップショット シーケンス番号であることを示します。

independent_agent

bit

パブリケーション用のスタンドアロン ディストリビューション エージェントがあるかどうかを示します。

subscription_time

datetime

内部使用のみ。

loopback_detection

bit

双方向トランザクション レプリケーション トポロジの一部であるサブスクリプションに適用されます。ディストリビューション エージェントが、サブスクライバで発生したトランザクションをサブスクライバに戻すかどうかを示します。

1 = 戻さない

0 = 戻す

ms188368.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :

この列は、SQL Server 2000 の双方向レプリケーション機能との互換性のために用意されています。SQL Server 2005 では、ピア ツー ピア レプリケーションを代わりに使用してください。詳細については、「ピア ツー ピア トランザクション レプリケーション」を参照してください。

agent_id

int

エージェントの ID。

update_mode

tinyint

更新の種類。

publisher_seqno

varbinary(16)

このサブスクリプションに対するパブリッシャ側のトランザクションのシーケンス番号。

ss_cplt_seqno

varbinary(16)

同時実行スナップショット処理の完了を示すために使用するシーケンス番号。

参照

関連項目

レプリケーション ビュー (Transact-SQL)
sp_helpsubscription (Transact-SQL)

概念

レプリケーション テーブル (Transact-SQL)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手