sp_delete_notification (Transact-SQL)

特定の警告およびオペレータに対する SQL Server エージェント通知定義を削除します。

構文

sp_delete_notification
     [ @alert_name = ] 'alert' , 
     [ @operator_name = ] 'operator' 

引数

[ @alert_name= ] 'alert'

警告の名前を指定します。alert のデータ型は sysname で、既定値はありません。

[ @operator_name= ] 'operator'

オペレータの名前を指定します。operator のデータ型は sysname で、既定値はありません。

結果セット

なし

解説

通知を削除する場合は、通知だけが削除されます。警告やオペレータには影響しません。

権限

このストアド プロシージャを実行するには、sysadmin 固定サーバー ロールが与えられている必要があります。

戻り値

0 (成功) または 1 (失敗)

次の例では、警告 Test Alert の発生時にオペレータの François Ajenstat に送信される通知が削除されます。

USE msdb ;
GO

EXEC dbo.sp_delete_notification
    @alert_name = 'Test Alert',
    @operator_name = 'François Ajenstat' ;
GO

参照

関連項目

sp_add_alert (Transact-SQL)
sp_add_notification (Transact-SQL)
sp_add_operator (Transact-SQL)
sp_delete_alert (Transact-SQL)
sp_help_alert (Transact-SQL)
sp_help_notification (Transact-SQL)
sp_help_operator (Transact-SQL)
sp_update_notification (Transact-SQL)
システム ストアド プロシージャ (Transact-SQL)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手