[カタログ アイテムの削除]

このページを使用すると、レポート サーバー データベースからアイテムを削除できます。アイテムを削除する前に、削除せずに残しておく他のアイテムがそのアイテムを使用していないことを確認してください。たとえば、レポート モデルが使用している共有データ ソースを削除した場合、レポート モデルは、使用するデータを含む外部データ ソースにアクセスできなくなります。また、レポートを削除すると、そのレポートのすべてのレポート履歴、レポート固有のサブスクリプション、およびレポート固有のスケジュールが自動的に削除されます。

アクティブに使用されているアイテムを削除しようとした場合に、Reporting Services によってその操作が制限されることはありません。ただし、次の情報を確認することで、アイテムが使用中であるかどうかを確認できます。

削除操作は元に戻せません。削除したアイテムを復旧するには、そのアイテムを再作成するか、レポート サーバー データベースのバックアップ コピーを復元する必要があります。

オプション

  • [名前]
    削除するアイテムの名前を指定します。
  • [型]
    削除するアイテムの種類を表示します。
  • [所有者]
    所有者の名前を表示します。ほとんどの場合は [システム] です。
  • [状態]
    削除操作の進行状況を表示します。
  • [エラー]
    アイテムの削除中にエラーが発生した場合はエラー コードを表示します。

参照

関連項目

オブジェクト エクスプローラ Reporting Services の F1 ヘルプ

その他の技術情報

アイテムを削除する方法 (Management Studio)
モデルの管理
フォルダの作成、変更、および削除
レポートの追加、変更、および削除
リンク レポートの追加、変更、および削除
リソースの管理
共有データ ソースの作成、変更、および削除

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手