[エラー メッセージ転送タスク エディタ] ([メッセージ] ページ)
[エラー メッセージ転送タスク エディタ] ダイアログ ボックスの [メッセージ] ページを使用すると、SQL Server のインスタンスからインスタンスへ、SQL Server ユーザー定義エラー メッセージをコピーする際のプロパティを指定できます。このタスクの詳細については、「エラー メッセージ転送タスク」を参照してください。
オプション
- [SourceConnection]
SMO 接続マネージャを一覧から選択するか、[<新しい接続>] をクリックしてコピー元のサーバーへの新しい接続を作成します。
- [DestinationConnection]
SMO 接続マネージャを一覧から選択するか、[<新しい接続>] をクリックしてコピー先のサーバーへの新しい接続を作成します。
- [IfObjectExists]
転送先サーバーに同じ名前のエラー メッセージが既に存在していた場合に、既存のユーザー定義エラー メッセージを上書きするか、既存のメッセージをスキップするか、タスクを失敗させるかを選択します。
[TransferAllErrorMessages]
転送元サーバーから転送先サーバーにすべてのユーザー定義メッセージをコピーするか、指定したユーザー定義メッセージだけをコピーするかを選択します。このプロパティには、次の表に示されているオプションがあります。
値 説明 [True]
すべてのユーザー定義メッセージをコピーします。
[False]
指定されたユーザー定義メッセージのみをコピーします。
[ErrorMessagesList]
[...] ボタンをクリックして、コピーするエラー メッセージを選択します。メモ : コピーするエラー メッセージを選択するには、[SourceConnection] を指定する必要があります。
[ErrorMessageLanguagesList]
[...] ボタンをクリックして、転送先サーバーにコピーするユーザー定義エラー メッセージの言語を選択します。us_english (コード ページ 1033) バージョンのメッセージが、他言語バージョンのメッセージを転送先サーバーに転送する前に、そのサーバーに既に存在している必要があります。メモ : コピーするエラー メッセージを選択するには、[SourceConnection] を指定する必要があります。
参照
関連項目
タスクのプロパティの UI リファレンス
[エラー メッセージ転送タスク エディタ] ([全般] ページ)
[エラー メッセージ転送タスク エディタ] ([全般] ページ)
その他の技術情報
Integration Services のエラーおよびメッセージのリファレンス
Integration Services タスク
SMO 接続マネージャ
SMO 接続マネージャ