[エラー メッセージ転送タスク エディタ] ([メッセージ] ページ)

[エラー メッセージ転送タスク エディタ] ダイアログ ボックスの [メッセージ] ページを使用すると、SQL Server のインスタンスからインスタンスへ、SQL Server ユーザー定義エラー メッセージをコピーする際のプロパティを指定できます。このタスクの詳細については、「エラー メッセージ転送タスク」を参照してください。

オプション

  • [SourceConnection]
    SMO 接続マネージャを一覧から選択するか、[<新しい接続>] をクリックしてコピー元のサーバーへの新しい接続を作成します。
  • [DestinationConnection]
    SMO 接続マネージャを一覧から選択するか、[<新しい接続>] をクリックしてコピー先のサーバーへの新しい接続を作成します。
  • [IfObjectExists]
    転送先サーバーに同じ名前のエラー メッセージが既に存在していた場合に、既存のユーザー定義エラー メッセージを上書きするか、既存のメッセージをスキップするか、タスクを失敗させるかを選択します。
  • [TransferAllErrorMessages]
    転送元サーバーから転送先サーバーにすべてのユーザー定義メッセージをコピーするか、指定したユーザー定義メッセージだけをコピーするかを選択します。

    このプロパティには、次の表に示されているオプションがあります。

    説明

    [True]

    すべてのユーザー定義メッセージをコピーします。

    [False]

    指定されたユーザー定義メッセージのみをコピーします。

  • [ErrorMessagesList]
    [...] ボタンをクリックして、コピーするエラー メッセージを選択します。

    ms188971.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
    コピーするエラー メッセージを選択するには、[SourceConnection] を指定する必要があります。
  • [ErrorMessageLanguagesList]
    [...] ボタンをクリックして、転送先サーバーにコピーするユーザー定義エラー メッセージの言語を選択します。us_english (コード ページ 1033) バージョンのメッセージが、他言語バージョンのメッセージを転送先サーバーに転送する前に、そのサーバーに既に存在している必要があります。

    ms188971.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
    コピーするエラー メッセージを選択するには、[SourceConnection] を指定する必要があります。

参照

関連項目

タスクのプロパティの UI リファレンス
[エラー メッセージ転送タスク エディタ] ([全般] ページ)
[エラー メッセージ転送タスク エディタ] ([全般] ページ)

その他の技術情報

Integration Services のエラーおよびメッセージのリファレンス
Integration Services タスク
SMO 接続マネージャ
SMO 接続マネージャ

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手