サブスクリプション、[パブリッシャからディストリビュータまでの履歴] (トランザクション サブスクリプション)

[パブリッシャからディストリビュータまでの履歴] タブでは、ステータス、履歴、情報メッセージ、およびすべてのエラー メッセージを含む、ログ リーダー エージェントの詳細情報が表示されます。

オプション

[表示] メニューから表示するログ リーダー エージェントのセッションを選択し、[ログ リーダー エージェントのセッション] というラベルのグリッド内で特定のセッションを選択します。このセッションの詳細情報は、[選択されたセッションのアクション] というラベルのグリッドに表示されます。選択したセッションがエラーで終了した場合は、[選択されたセッションのエラーの詳細またはメッセージ] というラベルのテキスト領域も表示されます。

[表示]

表示するログ リーダー エージェントのセッションを選択します。通常、ログ リーダー エージェントは継続的に実行されるため、表示するセッションが 1 つのみの場合があります。

[状態]

ログ リーダー エージェントの状態です。表示される状態の種類を次の一覧に示します。

  • [エラー]
  • [完了]
  • [再試行中]
  • [実行中]

[開始時刻]

セッションの開始時刻です。

[終了時刻]

セッションの終了時刻です。エージェントが停止していない場合は、このフィールドは空になっています。

[実行時間]

ログ リーダー エージェントがこのセッション中に実行されている合計時間です。この時間は、エージェントが現在実行中の場合の経過時間と、エージェント セッションが終了した場合のセッションの合計時間を表します。

[エラー メッセージ]

セッションがエラーで終了した場合、ログ リーダー エージェントによって記録された最新のエラー メッセージがこのフィールドに表示されます。セッションがエラーで終了しなかった場合は、このフィールドは空白です。

[動作メッセージ]

選択したセッション中にログ リーダー エージェントによって記録された、すべての情報メッセージとエラー メッセージです。

[動作時間]

[動作メッセージ] 列で説明されたアクションが実行された時間です。

[選択されたセッションのエラーの詳細またはメッセージ]

選択したセッションが [状態] 列内で [エラー] の値を表示する場合にのみ表示されます。このテキスト領域には、エラーの詳細情報と、エラーの発生時に試行されたコマンドが表示されます。エラーに関連する追加コンテンツへのリンクも含まれます。

参照

その他の技術情報

レプリケーション モニタを起動する方法 (レプリケーション モニタ)
サブスクリプションに関連付けられているエージェントの情報を表示し、タスクを実行する方法 (レプリケーション モニタ)
レプリケーション モニタを使用したレプリケーションの監視
レプリケーション エージェントの概要

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手