sp_add_log_shipping_alert_job (Transact-SQL)

サーバーに警告ジョブが作成されたかどうかを確認します。警告ジョブが存在しない場合、このストアド プロシージャでは警告ジョブが作成され、そのジョブ ID が log_shipping_monitor_alert テーブルに追加されます。既定では、警告ジョブは有効になっており、2 分間隔で実行されるようスケジュールされています。

トピック リンク アイコンTransact-SQL 構文表記規則

構文

sp_add_log_shipping_alert_job
[, [ @alert_job_id = ] alert_job_id OUTPUT ]

引数

  • [ @alert_job_id = ] alert_job_id OUTPUT
    ログ配布警告ジョブの Microsoft SQL Server エージェント ジョブ ID を指定します。

結果セット

なし

解説

sp_add_log_shipping_alert_job は、監視サーバーの master データベースから実行する必要があります。

権限

このプロシージャを実行できるのは、sysadmin 固定サーバー ロールのメンバだけです。

戻り値

0 (成功) または 1 (失敗)

次の例では、sp_add_log_shipping_alert_job を実行し、警告ジョブ ID を作成します。

USE master
GO
EXEC sp_add_log_shipping_alert_job;

参照

関連項目

システム ストアド プロシージャ (Transact-SQL)

その他の技術情報

ログ配布
ログ配布テーブルとストアド プロシージャ

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手