[共有スケジュール] ページ (レポート マネージャ)
[共有スケジュール] ページを使用すると、共有スケジュールを作成、変更、削除、一時停止、または再開できます。共有スケジュールとは、レポート、サブスクリプション、およびスケジュール情報を利用するその他のプロセスとは別に作成、管理できる名前付きのスケジュールです。追加した共有スケジュールは、全ユーザーが選択できます。
共有スケジュールを削除、一時停止、再開するには、該当する共有スケジュールの横にあるチェック ボックスをオンにします。
このページを表示するには、グローバル ツール バーの [サイトの設定] をクリックして、次に [共有スケジュールの管理] をクリックします。
メモ : |
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SQL Server 2005 Express Edition with Advanced Services では、共有スケジュールは作成できません。使用できる機能の詳細については、「SQL Server 2005 Express Edition with Advanced Services の Reporting Services」を参照してください。 |
オプション
- [新しいスケジュール]
[新しいスケジュール] をクリックすると、[スケジュール] ページが表示されます。このページは、頻度に関する情報の指定に使用します。
- [削除]
[削除] をクリックすると、共有スケジュールが削除されます。
- [一時停止]
[一時停止] をクリックすると、共有スケジュールの実行が一時的に停止されます。スケジュールを一時停止することで、サブスクリプションおよびスケジュール設定されているその他の処理が実行されなくなります。
- [再開]
[再開] をクリックすると、共有スケジュールが再度設定されます。スケジュールを一時停止している間に実行される予定だった無効になった処理は、破棄されます。
- [スケジュール]
現在定義されている共有スケジュールが表示されます。頻度に関する情報を表示または編集するには、共有スケジュールをクリックします。
- [作成者]
共有スケジュールを作成したユーザーの名前が表示されます。
- [最終実行]、[次の実行]
共有スケジュールが最後に実行された日時と、次に実行される日時が表示されます。
- [状態]
共有スケジュールが一時停止されているか、稼動中かが表示されます。
参照
関連項目
その他の技術情報
スケジュールの作成、変更、および削除
共有スケジュールとレポート固有スケジュール