sys.database_mirroring_endpoints (Transact-SQL)

サーバー インスタンスのデータベース ミラーリング エンドポイントごとに 1 行のデータを格納します。

列名 データ型 説明

<inherited columns>

sys.endpoints から列を継承します。詳細については、「sys.endpoints (Transact-SQL)」を参照してください。

role

tinyint

ミラーリング ロール。次のいずれかになります。

0 = なし

1 = パートナー

2 = ミラーリング監視

3 = すべて

role_desc

nvarchar(60)

ミラーリング ロールの説明。次のいずれかになります。

  • NONE
  • PARTNER
  • WITNESS
  • ALL

is_encryption_enabled

bit

1 は、暗号化が有効であることを表します。

0 は、暗号化が無効であることを表します。

connection_auth

tinyint

エンドポイントへの接続に必要な接続認証の種類。次のいずれかになります。

1 - NTLM

2 - KERBEROS

3 - NEGOTIATE

4 - CERTIFICATE

5 - NTLM、CERTIFICATE

6 - KERBEROS、CERTIFICATE

7 - NEGOTIATE、CERTIFICATE

8 - CERTIFICATE、NTLM

9 - CERTIFICATE、KERBEROS

10 - CERTIFICATE、NEGOTIATE

connection_auth_desc

Nvarchar (60)

エンドポイントへの接続に必要な認証の種類の説明。次のいずれかになります。

  • NTLM
  • KERBEROS
  • NEGOTIATE
  • CERTIFICATE
  • NTLM、CERTIFICATE
  • KERBEROS、CERTIFICATE
  • NEGOTIATE、CERTIFICATE
  • CERTIFICATE、NTLM
  • CERTIFICATE、KERBEROS
  • CERTIFICATE、NEGOTIATE

certificate_id

int

認証で使用される証明書の ID (存在する場合)。

NULL = Windows 認証が使用されます。

encryption_algorithm

tinyint

暗号化アルゴリズム。次のいずれかになります。

0 - NONE

1 – RC4

2 – AES

3 – NONE、RC4

4 – NONE、AES

5 – RC4、AES

6 – AES、RC4

7 – NONE、RC4、AES

8 – NONE、AES、RC4

encryption_algorithm_desc

nvarchar(60)

暗号化アルゴリズムの説明。次のいずれかになります。

NONE

RC4

AES

NONE、RC4

NONE、AES

RC4、AES

AES、RC4

NONE、RC4、AES

NONE、AES、RC4

参照

関連項目

sys.database_mirroring (Transact-SQL)
sys.database_mirroring_witnesses (Transact-SQL)

その他の技術情報

データベース ミラーリング エンドポイント
SQL Server システム カタログに対するクエリに関してよく寄せられる質問

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手