サーバーの登録
SQL Server Management Studio にサーバーを登録することで、サーバーの接続情報を保存して、その後の接続時に使用できます。登録する場合は、次の項目を指定する必要があります。
- サーバーの種類。Microsoft SQL Server では、SQL Server データベース エンジン、Analysis Services、Reporting Services、Integration Services、および SQL Server 2005 Compact Edition のサーバーを登録できます。
- サーバー名。
- サーバーへのログオン時に使用する認証の種類。
セキュリティ メモ : |
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可能な場合は、Windows 認証を使用します。SQL Server 認証を使用する場合にセキュリティを最大限確保するには、可能であればログイン名とパスワードの入力を求めるプロンプトを表示するようにします。 |
- ユーザー名とパスワード (必要な場合)。
メモ : 実際に必要になる情報は、認証の方法によって異なります。たとえば、レポート サーバーの登録時にインターネット認証を使用する場合は、ユーザー名とパスワードではなく、電子メール アドレスとパスワードを指定する必要があります。 - サーバーの登録先グループの名前。
- 登録済みサーバー名。既定ではサーバーの名前になりますが、より分かりやすい名前を指定することもできます。たとえば、TSAKK32440 という名前のサーバーを登録する場合、頻繁にアクセスするデータベースの名前 Northwest Sales を登録名にすることができます。
また、登録するサーバーの接続プロパティも指定できます。次に挙げる接続オプションを指定できます。
- サーバーの既定の接続先データベース。
- サーバーに接続するときに使用するネットワーク プロトコル。
- 使用する既定のネットワーク パケット サイズ。
- 接続タイムアウト。
- 実行タイムアウト。
- アイドル状態の接続を切断するまでの待機時間。
SQL Server Management Studio にサーバーを登録する方法には、次の 3 とおりがあります。SQL Server のローカル インスタンスは、Management Studio のインストール後の最初の起動時に、自動的に登録されます。また、この自動登録プロセスはいつでも開始でき、ローカル サーバー インスタンスの登録を復元できます。さらに、SQL Server Management Studio の登録済みサーバー ツールを使用してサーバーを登録できます。
目的 | 参照先 |
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ローカル サーバー インスタンスの自動登録 |
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サーバーの登録 |
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登録済みサーバーのビューの追加 |
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登録済みサーバーの削除 |
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サーバーの登録を変更するには |
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登録済みサーバーに接続するには |
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登録済みサーバーの切断 |