データベース ミラーリング セッションからミラーリング監視サーバーを削除する方法 (Transact-SQL)

データベース ミラーリング セッション中のどの時点でも、データベース所有者は、データベース ミラーリング セッションのミラーリング監視サーバーを無効にできます。

ミラーリング監視を無効にすると、トランザクションの安全性の設定に応じて、動作モードも変更されます。

データベースのトランザクションの安全性設定は、各パートナーについて sys.database_mirroring カタログ ビューの mirroring_safety_level 列と mirroring_safety_level_desc 列に記録されます。詳細については、「sys.database_mirroring (Transact-SQL)」を参照してください。

ミラーリング監視サーバーを無効にするには

  1. いずれかのパートナーに接続します。

  2. 次のステートメントを実行します。

    ALTER DATABASE <database_name> SET WITNESS OFF

    <database_name> はミラー化されたデータベースの名前です。

参照

処理手順

データベース ミラーリング セッションでトランザクションの安全性を変更する方法 (Transact-SQL)
Windows 認証を使用してデータベースのミラーリング監視を追加する方法 (Transact-SQL)

概念

データベース ミラーリング監視サーバー
Transact-SQL の設定とデータベース ミラーリングの動作モード

その他の技術情報

ALTER DATABASE (Transact-SQL)
データベース ミラーリングの操作方法について

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手