IDTSRuntimeComponent90.EventInfos Property

PipelineComponent オブジェクトの IDTSEventInfos90 コレクションを設定します。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.DTSPipelineWrap (microsoft.sqlserver.dtspipelinewrap.dll 内)

構文

'宣言
<DispIdAttribute(23)> _
WriteOnly Property EventInfos As IDTSEventInfos90
[DispIdAttribute(23)] 
IDTSEventInfos90 EventInfos { set; }
[DispIdAttribute(23)] 
property IDTSEventInfos90^ EventInfos {
    void set (IDTSEventInfos90^ );
}
/** @property */
/** @attribute DispIdAttribute(23) */ 
void set_EventInfos (IDTSEventInfos90 )
DispIdAttribute(23) 
function set EventInfos ( : IDTSEventInfos90)

プロパティ値

PipelineComponent オブジェクトに提供される IDTSEventInfos90 オブジェクトです。

解説

コンポーネントの開発者は、EventInfos コレクションを使用して、カスタム イベントの作成と公開を行います。コレクションは、データ フロー タスクによってコンポーネントに提供されます。カスタム イベントは、まず Add メソッドを呼び出すことにより作成、つまり定義されます。作成された後、カスタム イベントは、パッケージの実行中に、ComponentMetaDataFireCustomEvent メソッドを呼び出すことにより発生します。

Add メソッドを呼び出すときに AllowEventHandlers パラメータを true にすると、Business Intelligence Development Studio の SSIS デザイナの [イベント ハンドラ] タブで、[イベント ハンドラ] ボックスにカスタム イベントの一覧が表示されます。

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

IDTSRuntimeComponent90 Interface
IDTSRuntimeComponent90 Members
Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper Namespace